脂肪の吸収を抑える効果があると言われるサントリーの黒烏龍茶は、テレビCMや店頭の広告などでもよく見かけることから、興味がある人も多いのではないでしょうか。

スーパーやコンビニなどで手軽に購入できる上、飲むだけでダイエットに役立つなら、ぜひ試してみたいものですが、本当に効果はあるのでしょうか。そこで、内臓脂肪の減少やダイエット効果など、黒烏龍茶が健康増進に役立つのかどうか調べてみました。

黒烏龍茶の特徴

黒烏龍茶とは、通常の烏龍茶にウーロン茶重合ポリフェノールという脂肪の吸収を抑制する成分を添加したのもので、飲料メーカーとして有名なサントリーのものがよく知られていますね。

通常、食事で脂肪をとると、小腸でリパーゼという酵素によって吸収しやすい形に分解されて吸収されます。ウーロン茶重合ポリフェノールはリパーゼの働きを阻害して、脂肪の吸収を抑え、体外へ排出する作用が知られています。

サントリーの黒烏龍茶は、通称「トクホ」と呼ばれる特定保健用食品として消費者庁から認定されており、健康に役立つ作用のある成分が含まれていることが証明されているので、効果には期待が持てるのではないでしょうか。

黒烏龍茶の口コミ

黒烏龍茶は特定保健用食品に指定されているので、摂取目安量が決められています。基本的には、食事の際に1日1回、350mlのペットボトル1本分とされており、特に体脂肪が気になる人は、1日2回を目安に摂ることが薦められています。

これを継続することで、体脂肪率がゆるやかに減少する効果が得られると言われています。

このようにして、定期的に飲み続けた人の口コミを見ると、飲み始めて3か月ほどで、体が軽く感じる、ズボンのウエスト周りに余裕ができたなど、効果を感じる人もいるようです。味は普通の烏龍茶よりも、少しコクがありますが、食事と一緒に飲んでも気にならない人が多いようです。

ただし、黒烏龍茶に限らず、烏龍茶にはカフェインやタンニンが含まれており、利尿作用や覚醒作用がありますが、胃液の分泌を促進させるので、空腹時に大量に飲むと、胃に負担がかかって胃痛を起こすことがあるようです。

摂取目安量の範囲内であれば問題ありませんが、普段から胃腸が弱い人や、過去に烏龍茶を飲んで不調が出た人は注意が必要です。

まとめ

黒烏龍茶は、通常の烏龍茶よりウーロン茶ポリフェノールが豊富で、小腸で脂肪の吸収を抑える作用があるため、体脂肪率を下げたり、内臓脂肪を減らす効果が期待できます。ただし烏龍茶は、胃液を分泌する作用があるので、空腹時に大量に飲むと胃に負担がかかってしまいます。痩せたいからといってたくさん飲まず、摂取目安量を守りましょう。